モンキーフェイス星雲（NGC2174）

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冬の星座である、ふたご座の足元には、猿の顔に見える散光星雲があります。 NGC2174、通称は、モンキーフェイス星雲という名前がついています。ハレー彗星の時に購入した、Vixen社のSP140SS という望遠鏡の中に植毛紙を貼り、さらに、筒の先にフードをつけて、コントラストをアップさせました。（国際光器さんのオリジナルフードです））Ｈα（13nm）という波長だけを通すフィルターを使うと都会の低空でも、はっきりと猿の顔が写せました。
	Bitran社の冷却ＣＣＤカメラ BJ-30Lを使って撮影。冷却温度－5℃露出５分を 7枚コンポジット。総計35分露出（外気温は、約5℃ほどでした）架台は、Vixen社のGPD2赤道儀。 SS2000PCで、USBオートガイド。この日の夕暮れ
インドの大叙事詩、パガヴァッド・ギーターに出てくるハヌマーンという猿の王様のこと思い出しました。ヨガのポーズで、動物の名前が沢山出てきます。	新月でした。
	2021年11月5日 eVscopeでお気軽に撮影したものです。