人相判断の部位
① 命宮
② 財帛宮
③ 兄弟宮
④ 田宅宮
⑤ 男女宮
⑥ 奴僕宮
⑦ 妻妾宮
⑧ 疾厄宮
⑨ 遷移宮
⑩ 相貌宮
⑪ 福徳宮
⑫ 官禄宮
それぞれの宮の
形や気色から、
先天的な、もしくは
近い将来のことも
かなり性格に推測
出来るそうです。
左半分は、「外面的な顔（社交的」を表し、
右半分は、「内面的な顔」とも言われます。
左右の顔がアンバランスの場合、
両極端の性格を持つと言われています。
人相判断にも、惑星と同じ名前の分類がされています。
いわゆる、五行相法で、顔のつきや体型から五つに分類します。
火：痩せ型で背が低い 水：ぽっちゃり型 木：痩せ型で背が高い
金：中肉中背 土：堅太り
通常一人の人には複数の五行が存在しているそうです（木＋金など）
手相の場合は、左手右手で判断が異なります。例えば、
左手の手相は、本能・直感的な性格を表し、反対に、
右手の手相は、分析・意識的な性格を表すとされています。
これに対して、人相の場合は、左半分は「先天の顔」で、
右半分は「後天の顔」を表すそうです。
つまり、左の顔は生まれつき、右の顔は環境によってつくら
れた要素が強いと書いてありました。
実は、人相というものも、手相と同じで、心掛けで結構変わる
そうですよ。例え悪運がまぬがれないとしても、心掛け次第で
大難を小難に、小難を無難にすることも出来るということです。
もっと、詳しく調べたい人は、例えば、
すぐに役立つ人相の見方
とか
運の善し悪しは「顔」で決まる!―中国相法
などご参考に下さい。