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笠井のAlter7PN 18cmマクストフニュートン
口径180mm F8 　鏡筒の重量12kgほどあります。
フードをとると、そうでもないのですが、
純正のフードをつけるとかなり長いです。

VIXEN社製の、AXJ赤道儀に載せて
いますが、接眼部にふれると、それなりに
振動します。

iOptron社の、CEM70　という赤道儀に
載せると、しっかりすると思います。

ベランダで使うのですが、周りの家から
目立つなあと、ビクビクします。
2024年5月17日　月を撮影してみました。
デジカメでコリメート撮影です。
 シーイングはあまり良くなかったのですが
微細で緻密なクレーターが見えました。
少し無理に拡大してみましたが、想像以上に
シャープだったのには驚きました。
 2024年6月14日の上弦をASI715で
拡大撮影。超短縮スリーブでピント出し。
S50とAlter7PNの上弦の月を比較してみました。
6月14日は、風がきつく、鏡筒もゆらゆらして、大気の状態も不安定でした。
それでも、新しく購入したZWO社のASI715の方が、解像度が相当高いのが分かります。