冷却ＣＣＤカメラ用の自作ＡＣ

１．SBIG　ＳＴ７等用のＡＣ－ＤＣ電源 SBIG　ＳＴ７用の純正のＡＣ－ＤＣ電源に代わるものを自作してみました。パソコンの電源を利用するものです。 MAFNETというＨＰを参考にしました。材料は、年末に、大阪の日本橋まで出て買いました。電源以外の部品は、マルツパーツ館で購入出来ました。電源は、中古ＰＣショップに、ジャンク品として、電源が 1000円以下であるのですが、3000円で新品を見つけたのでそれを買いました。ただ、買ってきて気が付いたのですが、それは、ＡＴＸ電源という、マザーボードに接続しないと電源がＯＮにならないタイプで、苦戦しました。色々調べて、気が付いたのは、緑色の線と黒の線を接続すれば、別に、電源をマザーボードに接続しなくても電源がＯＮに入ってファンが回りだすということです。「ＰＣ電源　動作確認」のキーワードでＷＥＢ検索をして見つけたＨＰをヒントに、この問題はクリアーしました。もう一つ、苦労したのは、ハンダ付け作業です。今まで、ほとんどしたことがなかったので、苦戦しました。特に、コネクター内部のハンダ付け（DIN-5pin）は、うまく行かず、ショートしそうになるので、被覆して何とか出来ました。
テスターで電圧の確認をして、ＯＫでしたので、早速、ＳＴ７を接続して動作確認が出来ました。実際に使用してしばらくした頃、画像の端に、ギザギザの山のようなものが見つかり、国際光器に点検に出しました。アメリカ本土のＳＢＩＧ本社とも連絡が取れて、何か電源に関するものだろうということでした。（詳しくは不明ですが）結局、ＳＢＩＧまで送って原因調査をすることになり、送料そして、修理に費用がかかってしまったのですが、もし、電源に問題があって故障したのであれば、自作せずに、買った方が楽で安かったです。でも、ＭＡＦＮＥＴの管理人さんは、問題なく使えていたそうですし、私も電気部品を触る作業に慣れたので、勉強にもなりました。しょうがないことです。電源は、必要な電圧が出ていることは確認出来ているので原因は迷宮入りです。後で、純正のＳＢＩＧのＡＣ－ＤＣ電源を買いましたので、必要な方に譲っても良いかと思っています。	NGC253の画像ですが、右端に黒いギザギザが出て、星像も、円形にならず、ギザギザです。
２．ＢＩＴＲＡＮＢＪシリーズ用のＡＣ－ＤＣ電源ＳＢＩＧのＡＣ－ＤＣ電源の作製では、色々、苦労もしましたが、自分で作業が出来た自信が、ＢＩＴＲＡＮ製のＢＪシリーズのＡＣ－ＤＣ電源を自作するということにつながりました。ＳＴＡＲＣＡＭＰという掲示板のサイトで、「ＢＪ電源」とかというキーワード検索で見つけた記事なのですが、こちらはSＴ７用の電源とは、比較にならないほど簡単でした。秋月電子通商の、Ｉ／Ｐ　１００－１２０Ｖ　０．６Ａ　　　　　　　　　　　Ｏ／Ｐ　１２Ｖ　２Ａの仕様のＮＴ２４－１Ｓ１２２０という品番のＡＣ－ＤＣアダプターに、ＢＩＴＲＡＮから入手できる、電源ケーブル４ｍ（ＸＢＪ－Ｃ１）をハンダで接続するだけです。純正のものは、大きくて、結構高い（10000円ほど）ので、自作で、半額以下で出来ました。純正品は、多分、 SKYLARK SL-450 13.8V 4.5A(MAX) 2.5kg　です。

１．SBIG　ＳＴ７等用のＡＣ－ＤＣ電源 SBIG　ＳＴ７用の純正のＡＣ－ＤＣ電源に代わるものを自作してみました。パソコンの電源を利用するものです。 MAFNETというＨＰを参考にしました。材料は、年末に、大阪の日本橋まで出て買いました。電源以外の部品は、マルツパーツ館で購入出来ました。電源は、中古ＰＣショップに、ジャンク品として、電源が 1000円以下であるのですが、3000円で新品を見つけたのでそれを買いました。ただ、買ってきて気が付いたのですが、それは、ＡＴＸ電源という、マザーボードに接続しないと電源がＯＮにならないタイプで、苦戦しました。色々調べて、気が付いたのは、緑色の線と黒の線を接続すれば、別に、電源をマザーボードに接続しなくても電源がＯＮに入ってファンが回りだすということです。「ＰＣ電源　動作確認」のキーワードでＷＥＢ検索をして見つけたＨＰをヒントに、この問題はクリアーしました。もう一つ、苦労したのは、ハンダ付け作業です。今まで、ほとんどしたことがなかったので、苦戦しました。特に、コネクター内部のハンダ付け（DIN-5pin）は、うまく行かず、ショートしそうになるので、被覆して何とか出来ました。
テスターで電圧の確認をして、ＯＫでしたので、早速、ＳＴ７を接続して動作確認が出来ました。実際に使用してしばらくした頃、画像の端に、ギザギザの山のようなものが見つかり、国際光器に点検に出しました。アメリカ本土のＳＢＩＧ本社とも連絡が取れて、何か電源に関するものだろうということでした。（詳しくは不明ですが）結局、ＳＢＩＧまで送って原因調査をすることになり、送料そして、修理に費用がかかってしまったのですが、もし、電源に問題があって故障したのであれば、自作せずに、買った方が楽で安かったです。でも、ＭＡＦＮＥＴの管理人さんは、問題なく使えていたそうですし、私も電気部品を触る作業に慣れたので、勉強にもなりました。しょうがないことです。電源は、必要な電圧が出ていることは確認出来ているので原因は迷宮入りです。後で、純正のＳＢＩＧのＡＣ－ＤＣ電源を買いましたので、必要な方に譲っても良いかと思っています。	NGC253の画像ですが、右端に黒いギザギザが出て、星像も、円形にならず、ギザギザです。
２．ＢＩＴＲＡＮＢＪシリーズ用のＡＣ－ＤＣ電源ＳＢＩＧのＡＣ－ＤＣ電源の作製では、色々、苦労もしましたが、自分で作業が出来た自信が、ＢＩＴＲＡＮ製のＢＪシリーズのＡＣ－ＤＣ電源を自作するということにつながりました。ＳＴＡＲＣＡＭＰという掲示板のサイトで、「ＢＪ電源」とかというキーワード検索で見つけた記事なのですが、こちらはSＴ７用の電源とは、比較にならないほど簡単でした。秋月電子通商の、Ｉ／Ｐ　１００－１２０Ｖ　０．６Ａ　　　　　　　　　　　Ｏ／Ｐ　１２Ｖ　２Ａの仕様のＮＴ２４－１Ｓ１２２０という品番のＡＣ－ＤＣアダプターに、ＢＩＴＲＡＮから入手できる、電源ケーブル４ｍ（ＸＢＪ－Ｃ１）をハンダで接続するだけです。純正のものは、大きくて、結構高い（10000円ほど）ので、自作で、半額以下で出来ました。純正品は、多分、 SKYLARK SL-450 13.8V 4.5A(MAX) 2.5kg　です。